A.
3〜10月は、新しい枝がたくさん出てくるので随時刈り込んでください。一度に深く刈り込みすぎると、逆に枝枯れしてしまう場合があるので、なるべくこまめに刈り込む方が美しく育成することができるでしょう。
形成途中のトピアリーは、すべての枝を刈り込んでしまうのではなく、伸びた枝をフレームに差し込むようにして誘引するとより早く美しい形を作ることができます。
株元から伸びてくる枝は、ひこばえと呼ばれる側枝ですが、主幹の成長を妨げる可能性があるので株元で刈り込みます。スタンダードのような長い幹の途中から出る枝も、おなじように切り取ってください。